新潟県南蒲原郡田上町の方言1,173語

越後弁の境界地田上町、食べられない「イカ」、夏に鳴く「コウロギ」、車輪があっても

「ずる」越後独特の「かがっぽい」、女性でも「おれ」、さらにローカルな「ほうれんや」等など


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     あいうえお     かきくけこ    さしすせそ     たちつてと 

なにぬねの はひふへほ  まみむめも やいゆえよ らりるれろん〜


最終更新日2007.9.14

 この方言集について

  1. 田上町は新潟県南蒲原郡の北端にあり、方言に鼻濁音が混じらない端の位置に属し、ちょうど鼻濁音域に入る境界に位置しています。
  2. .この方言集はできる限り多くの語彙を集める目的で、同様サイトの多くを参考にさせていただきました。しかし、内容をコピーしたものは一つもありません。方言として取り上げた語彙は自分の記憶にあるものだけに限り、実際に使ったり聞いたりしていないものは全て除きました。
  3. 用例では「」で括ったのは方言での用例で()で括ったものは標準語の用例を示します。
  4. 訛りや訛ったと書いてあってもどちらが先かは判らないものが多いものです。訛った結果が標準語で、方言が本来の形を残しているものは多いものと考えます。したがってこの意味はどちらが先かを示すものではありません。
  5. 方言と思われない言葉も入っている可能性があります、言葉を選択する基準は、私の独断と偏見によるもので確かな根拠はありません。
  6. ここに取り上げた方言は、自分が過去に田舎で出会った言葉で、現在記憶しているものを全て取り上げるように努力しました。しかし、現在田舎で常用しているかどうかは不明です、すでに使われていない言葉もたくさんあるものと推測します。
  7. 新潟県の方言は「い」と「え」が曖昧な特徴がありこの違いを方言として羅列すると枚挙に暇がありません。これは特殊な例を除いて省略いたしました。
  8. 日本語以外の言語と似ている言葉の記載がありますが、この一致が必ずしもその言語からきたものと断定するものではありません。しかし、大変興味のある結果です。
  9. 作者はエレクトロニクスが専門です。言語についてはまったくの素人です。間違いがありましたらぜひご指摘をお願いいたします。またご質問がございましたら、遠慮なく連絡をお願いいたします。掲示板を設けてありますのでご利用下さい
  10. 作者が60歳を迎える直前の制作で、記憶にも限界があり、これが全部ではありません。200語〜300語位と予想して始めた作業も800語を超えてしまい、自分ながら良く覚えていたものと感心しました。今後も記憶の端から思い出せたものはその都度追加を行います。私の母は田舎の人間としては珍しく、言語にも強い興味を持っていました。方言だけでなく、古い習慣や行事も大切にしていました。残念ながら1997年に鬼籍に入ってしまい、この方言集を作る作業の開始が遅れたことを悔いています。(還暦まで1000語を目指しましたが1999.5.2日の969語で還暦を迎えてしまいました。その後の登録はなかなか進まず、1999.7.25日ようやく1000語に達しました)
  11. リンクは自由ですが無断転載はご遠慮願います。
  12. 制作者が言語の影響を受けたと思われる経歴;1938年田上村に生まれる。田上の小中学校卒、県立加茂高等学校卒業1959年上京(大学生)3年半の間ほぼ全県の人の集まった大学の寮に住居、その後5年半全員が同じ田上の方言を使う場所での下宿生活、1968年結婚(妻は新潟県長岡市関原生まれ)。母は養子だが、幼少から田上に住んだ、父は隣町矢代田からの養子、旅館業も兼ねていたので人の出入りが多く、特に西蒲原地方のお客様が多かった。終戦直前に東京都江東区の江東小学校と世田谷区の松原小学校から疎開の児童多数が実家に同居した。兄嫁が隣町の加茂市から嫁いで来たので加茂弁の影響も多少受けている。(可能な限りこれを取り除きました)

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