Home Policy Ballpark Trips Gallery Next Trip Clubs & Parks Links Profile Topics    





球場名 臺中市洲際棒球場
所在 臺中市北屯區崇德路三段835號 (台湾)
開設 2006年11月9日
収容 20,000 人
広さ 左翼 99.1m (325ft), 中堅 122.0m (400ft), 右翼 99.1m (325ft)
フィールド 天然芝
アクセス 台中駅前から市バス 12, 58, 71番に乗り 「台中洲際棒球場」下車

リンク 「台中洲際棒球場」



Getting there

台北と違って、台中市内の移動はバスかタクシーを利用するしかない。で、市内を縦横に走る、ある意味複雑怪奇に発達したバスを乗りこなすのに必須なのが、悠遊卡。プリペイド式のスマートカードで、セブンイレブンで購入しました。

購入の際には、保証金100元にチャージ料を加えた額を支払います。たった2日の滞在、球場しか行かないのに保証金ってどうよ? と悩んだものの、結論的には買った方が断然お得、買うっきゃない。

第一に、カードを利用すれば、市内10km以内はなんと無料なんですよ。ネットでは、8km以内という情報も多数見かけますが、バスに ”10公里内免費” と書いてあったので、10km以内で間違いないでしょう。乗れば乗るだけお得。

第二に、コンビニなどの買い物でも利用できるので、うまく使えばチャージした金額を無駄に残すこともない。台中で買った悠遊卡でしたが、台北のMRTでも使えました。

第三に、もはや現金払いで乗車なんて人は見かけないので、カードを持っていないと正直恥ずかしい。優しい台湾の人たちは、小銭の扱いでもたつく旅行者を白い眼で見たりはしないとは思いますが。

そんなわけで、台中から棒球場へのアクセスは、基本料金20元のところタダで済みました。台中駅前バスターミナルから 30~40分程度、”崇徳xx” とかいう名前のバス停をいくつも通過したあと、突然左手に球場の姿があらわれる。


Getting ticket

中華職棒のフランチャイズとしては、台北を本来の拠点とする老舗球団・中信兄弟(旧兄弟エレファンツ)が、旧興農ブルズの移転後空き地となった台中に軸足を移しつつある模様。が、いかんせん集客が追いついていないため、アッパーデックはクローズド。本来つながっている内野と外野をつなぐコンコースも通行禁止となっているのが、もったいない。

内野全票 350元、半票 250元、外野 200元。これは平日価格で、週末はそれぞれ 400元、350元、250元となる。



 Date : April 6, 2016, 6:35PM
 Seat : 内野西E區下層 18排 8號, 350元
 Game : Brothers 7, Rhinos 2
 -----------------------------------------
   義大犀牛  : 000 000 110  -  2  5  0
   中信兄弟  : 111 100 21x  -  7 14  2
 -----------------------------------------
 Brothers: 魔力(W,1-0)
 Rhinos: 羅力(L,1-2)
 HR: 林智勝(6), 周思齊(3), 林哲瑄(2), 胡金龍(3)
 Time: 2:54, Attendance: 4,176 


 Date : April 7, 2016, 6:35PM
 Seat : 内野西C區下層 20排 7號, 350元
 Game : Brothers 10, Rhinos 9
 -----------------------------------------
   義大犀牛  :302 000 013  -  9 14  1
   中信兄弟  :003 020 005x - 10 12  3
 -----------------------------------------
 Brothers: 潘韋辰(W,1-0)
 Rhinos: 潘力(L,0-1)
 HR: 高國輝(4), 張志豪(3), 林智勝(7), 蔣智賢(6)
 Time: 3:40, Attendance: 4,350 

10試合あまりを消化したシーズン序盤。これまでの結果をざっとながめてみるだけで、CPBLの傾向がはっきり見てとれます。ほとんどの試合、勝利チームの得点が6、7点から 10点前後、一言で言えば打高投低。序盤ってのもあるけれど、打率4割超えがゾロゾロおります。

中信では今のところ打率5割をキープする4番・林智勝、米マイナー、四国ILを経て職棒入りした蒋智賢、義大では昨年の首位打者・胡金龍、おなじく本塁打王・高國輝あたり、名前になじみもあります。

なんつってるうちに、その注目4人がそろってホームランをかっ飛ばしてくれました。2日目(4/7)の試合では、なんと9回裏2死から、林智勝の同点満貫砲、つづく蒋智賢の再見全塁打! いやあ、すさまじい。中信ブラザーズ、これで9連勝だそうです。


台中洲際棒球場。台湾ではスタンダードなダブルデック式のスタンドに加えて、何といっても2階の屋根を上部から支える鉄柱アーチが外見上の大きな特徴。特筆すべきは、フィールドの芝の鮮やかさで、これは台湾随一、ということはつまりアジア No.1ではなかろうか。

元々予定されていた球場名が ”国際標準棒球場”、英語名称 ”Taichung International Baseball Stadium”、日本向け呼称は ”台中インターコンチネンタル野球場”、まあそんな感じで、いまやアジアの国際大会では、東京ドームとともに、いやそれ以上に 中心的役割を果たしていると言ってよいでしょう。



TAICHUNG INTERNATIONAL BASEBALL STADIUM TOUR (Pictures)



Last Updated : April 17, 2016

e-mail to --->>>  webmaster@ballparktrips.com  <<<--- thank you !


Ballpark Trips > Taichung Zhouij Bangqiuchang 2016 English >>
All Photos Copyright (C) 1998-2016 Kakurando. All rights reserved.