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球場名 臺北市立天母棒球場
所在 臺北市忠誠路二段77號 (台湾)
開設 1999年8月15日
収容 10,000 人
広さ 左翼 99.1m (325ft), 中堅 122.0m (400ft), 右翼 99.1m (325ft)
フィールド 天然芝
アクセス MRT淡水信義線 「芝山」駅から直行バスあり、または 「士林」駅から市バス 紅12番に乗り 「天母棒球場」下車

リンク 天母運動園區 「市區內球場」



Getting there

中華職棒が使用する主要球場のなかで、台北市内にあるのは、意外にもこの天母棒球場のみ。新莊は新北市、桃園は桃園市ですよね。

ということで、アクセスは楽ちん、というか多彩な選択肢がある。

オーソドックスなのは、MRT淡水信義線「芝山」駅から無料シャトルを利用する方法。改札を出るとすぐ、目の前が免費(無料)バスの乗り場。ここから棒球専用バスで10分くらい。だいたい30分に一本程度での割合で巡回しているようです。行き帰りともに、このシャトルを利用。

棒球場は大葉高島屋の向かいにあり、この百貨店の無料送迎バスも、芝山、士林を結んでいるらしい。

市バスもたくさん走っていて、「士林」駅からであれば「紅12」でアクセスできる。観戦の帰りは士林夜市で腹ごしらえなんてコースもありか? ちなみに、士林夜市の最寄り駅は「剣潭」駅。


Getting ticket

中華職棒の各球団が年に数回ずつ、主催試合を開催してます。今シーズンでいえば、4球団中 Lamigo を除く3球団、中信が2試合、富邦が1試合、そして統一が2試合、いずれも9月に開催。なんで全部9月なのかは??

価格は各チームでこれもなぜか差別化していて、統一の場合、内野指定席・全票 400元、半票 300元、いちばん安い。中信は 500元、富邦は 450元。

1日目、翌日分のチケットを買おうとしたら、窓口では扱っていないので、ibon(7-11のチケットシステム)で、と言われた。







 Date : September 23, 2017, 5:05PM
 Seat : 三壘B3區 2排 11號, 400元
 Game : UniLions 8, Monkeys 1
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   Lamigo桃猿隊  : 000 000 100  -  1  6  0
   統一獅隊    : 011 120 30x  -  8 10  0
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 W: 布魯斯(11-10)
 L: 葉文淇(0-1)
 HR: 郭阜林(8), 陳重廷(1), 朱育賢(25)
 Time: 3:11, Attendance: 6,128 


 Date : September 24, 2017, 5:05PM
 Seat : 本壘A6區 2排 11號, 400元
 Game : Brothers 10, Rhinos 9
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   Lamigo桃猿隊  : 000 000 300  -  3 11  0
   統一獅隊    : 104 000 10x  -  6 10  0
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 W: 潘威倫(6-3), SV:王鏡銘(2)
 L: 林樺慶(6-4)
 HR: None
 Time: 3:13, Attendance: 4,489 

天母棒球場、かつては中華職棒の中核的球場というイメージでした。いまや国際規格の桃園、台中州際、澄清湖がAランクなのに対して、いずれも市立球場である新莊、台南と並んでBランクに格付けされているようです。

外野の向こうには山が迫っており、グラウンドの芝の鮮やかさとともに、大葉高島屋、新光三越を近隣にひかえる高級な街並みとは思えない眺めが、很有意思!

外野席はないものの、内野にはやはり2階スタンドが。この2階層ってのは、もう台湾ボールパークではどうしても譲れないレゾンデートル的な何かなんでしょうな。

ま、設備はいいとして、見込みがはずれたのは、球場内でビールを売っていなかったこと。この蒸し暑いのに、なんで? そのかわりというか、入場時の荷物検査無しだったので、2日目はコンビニで買った缶ビールを持ち込ませていただきました。

試合の方は、いつものようにボーっと観てましたが、1日目のゲームは、じつは統一獅隊の通算1,500勝目だったそうで。試合終了後、地味に記念撮影とかやっていたので、初めて気づきました。もっと盛り上げればいいのに。



TIANMU BASEBALL STADIUM TOUR (Pictures)



Last Updated : November 19, 2017

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