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球場名 行政院體育委員會台中棒球場
所在 臺中市雙十路一段16號 (台湾)
開設 1935年
収容 8,000 人
広さ 左翼 99.1m, 中堅 122.0m, 右翼 99.1m
フィールド 天然芝
アクセス 台中駅前から市バス 100, 102, 105番に乗り 「中友百貨」下車

リンク 「國立臺灣體育學院」



Getting there

台湾入り後、直接台中へ。桃園国際空港から高速バスで約2時間、台中駅前で下車。ここから 「建国路」 を10分程度道なりに行くと台中公園に出る。その手前の 「快捷假日飯店」 (Holiday Inn Express) が本日の宿。

チェックイン後、とりあえず部屋に荷物を放り出し、さらに公園沿いを10分ほど歩く。右手に球場の照明塔が見えてくる。

前回 (2年前) 訪問時は、「中友百貨」 までバスで行ったのだが、バス待ち等のロスを考えれば、駅から徒歩でアクセスするのと、時間的に大して変わらないと思う。

球場は 「國立臺灣體育大学」 に隣接していて、メインストリート 「雙十路」 から競技場脇の道 ( 「電台街」 と表示あり) に入って行くのが普通ですが、今回ちょっとだけショートカットできるルートを発見。

まず、大学門前に立ち、構内をのぞいてみましょう。手前に噴水があり、正面奥に球場のスタンド、それと照明塔が見えるはず。そのまま構内に入り、スタンド下を抜けるとホラ、そこは球場エントランス。別に守衛さんに咎められるわけでもなく、何人かの人が普通に通路として利用していました。


Getting ticket

買ったチケットには 「内野半票 200元」 とある。たしかに 300元払ったのになんで? と一瞬思ったが、もう一枚ホチキス留めされているチケットが「差額票 100元」 とあり、あわせて全票 (大人料金) というわけでした。

日本と同様、一塁側と三塁側でホ-ム、ビジターの応援がはっきり分かれており、購入したのはホームのブルズ側。応援席の中、背もたれ無しのシートでおとなしくしているのがいたたまれず、やがて空席の目立つ三塁側に移動。

それにしてもこの球場、ダッグアウトの上が撮影用エリアとなっていて、立ち入り禁止。いちばんゲームがよく見えるポジションがこの有様。いかんともしがたい。くわえて、スコアボードには、選手名表示もなく、決して観客にやさしい球場ではない。

そうは言っても、内外野天然芝のながめは、日本の球場ではまず味わえない悦楽であります。



 Date : May 1, 2010, 5:05PM
 Seat : 内野全票 一塁区 7排63号, NT$300
 Game : Bears 5, Bulls 4
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   LaNew 熊隊 :110 101 000 001  -   5 11  2
   興農 牛隊  :020 001 010 000  -   4 10  0
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 Bears: 許銘倢(W)
 Bulls: 沈鈺傑(L)
 HR: 鍾承佑(4)
 Time: 4:56, Attendance: 3,171 

2年前に観戦したのは二軍戦だったので、入場料もとられず、フード&グッズ関係の出店もなかった。今回は 「全家」 (ファミマ) 、Pizza Hut が出張っていたほか、屋台も出ていたが、レベル的には我らがイースタン・リーグの地方開催試合よりもしょぼい。羊串、ソーセージ、アメリカンドッグといったところが台湾野球の定番らしいが、腹にたまりそうもないので、Pizza Hut にする。

試合前、音楽が流れているのも二軍との違い。なぜか、NPB公式ソング ”野球場に行こう” も流れていて、ちょっとフシギな気分。

ゲームの方はだらだらと、9回ですでに4時間。延長10回には、日本、アメリカ、韓国とわたり歩き、今年台湾球界入りした高津臣吾が登板。ナマで見るのは初めてかもしれない。

5時間近いゲームが終わると、夜10時。まっすぐホテルに帰らず、行き当たりばったりブラブラしていると、大勢の人でごった返す夜市に出た。台湾風クリスピーフライドチキン 「碳烤雞排」 50元也を買う。あわせて、コンビニで台湾ビールを仕入れてからホテルへ。スパイシーで甘辛いチキンは、ビールにベストマッチ。そっか、夜市で食料を調達してから球場入りするというのが、台湾野球観戦の正しいあり方かもしれないなあ。



TAICHUNG STADIUM TOUR (Pictures)



Last Updated : May 9, 2010

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