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KeySpan Park
(キースパン・パーク)

- ブルックリン・サイクロンズ本拠地 -

訪問日 : 2005.8.11-12



所在 ニューヨーク州 ブルックリン
開設 2001年 6月 25日
収容 7,500 人
広さ 左翼 96.0m, 中堅 125.6m, 右翼 99.1m
フィールド 天然芝

チーム ブルックリン・サイクロンズ
リーグ ニューヨーク=ペン・リーグ(ショートシーズン A)  マクナマラ東地区
アフィリエイション ニューヨーク・メッツ



Getting there

ブルックリン地区、コニーアイランドのビーチ沿いにあるボールパークは、マンハッタンから地下鉄1本でアクセス可能、マイナー・リーグ初心者にはおすすめの球場ということになっている。

「地球の歩き方/大リーグ観戦ガイド」によれば、地下鉄Q,もしくはWラインでおおよそ1時間とのことで、ちょうどやってきたWラインに乗る。余計なことを考える必要もなく、あとは終点 Coney Island / Stillwell Ave. で降りればいいだけ、と思ったのだが...

このWの野郎が、ブルックリンの手前で停車してしまったのですよ。なぜなの?どうしてなの?

あらためて路線図を確認しようと、「地球の歩き方/ニューヨ−ク編」を取り出すが、そこは日本のガイドブック、これまたマンハッタンの南端までしか掲載されておらず、肝心のブルックリン地区はカットされている。もう、どいつもこいつも役立たず。

結局、車内に掲載されている路線図と、通過する駅の名をチェックしながら、乗り継ぎ乗り継ぎして行ったため、1時間半以上かかってしまった。

あとでMTAのマップを確認すると、やはり、Coney Island / Stillwell Ave. に行く路線は、D,F,N,Qのみとなってました。う〜む、MTAの路線が変わったのか、「地球の歩き方」にだまされたのか。


Getting ticket

チケット入手は、メッツ、ヤンキースよりも困難と言われている。

実際、2002年のNY訪問の際にもトライしたのだが、6月のショートシーズン開幕後ほどなく、サイクロンズのチケットはソールドアウトとなってしまい、断念した経験がある。

球場で購入した2005年版メディアガイドには、開場以来4年間全試合の入場者数が掲載されているが、確かにこの2002年を見ると、すべての試合で 8,000名を超える動員を記録している。

今回は、ゲームの10日ほど前だったろうか、事前にインターネットで難なく予約できた。ただし、週末土曜日の8/12は、フィールドボックス席は売り切れで、ボックス席のみ。発表されたこの日の観客数も、やはり 8,132名ということだが、定員はるかにオーバーという感じはせず、それなりに空席もあったですよ。



 Date : August 11, 2005, 7:00PM
 Seat : Field Box, 7-H-5, $12.00
 Game : Vallye Cats 5, Cyclones 1
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  Tri-City  :  000 001 202  -  5   9  0
  Brooklyn  :  001 000 000  -  1   8  0
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 W: Stricklen (2-2)
 L: Meyers (0-3)
 HR: None
 Time: 2:43    Attendance: 7,256

 Date : August 12, 2005, 7:00PM
 Seat : Box, 3-S-7, $10.00
 Game : Cyclones 2, Vallye Cats 1
 ---------------------------------------------
  Tri-City  :  000 000 010  -  1   5  1
  Brooklyn  :  010 001 00x  -  2   5  2
 ---------------------------------------------
 W: Landing (3-5), SV: Paulk (2)
 L: Arguello (1-3)
 HR: Lopez (7)
 Time: 2:16    Attendance: 8,132

当時9歳のテータム・オニールが、オスカー受賞の最年少記録を更新したことで知られるロード・ムービーの佳作「ペーパー・ムーン」(1973年)、インチキ聖書売りのライアン・オニール、行きがかりで預かるはめになったテータムに、「あなたは私のパパ? そうじゃないなら、私の 200ドル返してよ!」と責めたてられ、たじたじとなるシーンがある。

ホットドッグ店でのこの会話のなかで、なにかにつけてライアンが "Eat your Coney Island !!" と言うのがおかしい。 「いいから、コニーアイランドを食べろ!」 これが日本語版字幕では、「ホットドッグをお食べ」となってしまうので、面白さが半減してしまうのだが。

映画の舞台はニューヨークではなく、1930年代のカンサス、ミズーリあたり。つまり、この数十年、アメリカ全土にわたって、「コニーアイランド」と言えば、ホットドッグの代名詞だったということがわかる。

全米一有名なホットドッグ店「Nathan's」は1916年創業、Coney Island 駅をおりてすぐの交差点の角にある。名物といっても、たかがホットドッグなので、とりたててどうという味でもないが、こういうのは気分のものですから。野暮ったいポテトとあわせてビールでかき込むと、さあ、これからベースボール観戦という趣となります。



KEYSPAN PARK TOUR (Pictures)

OFFICIAL BROOKLYN CYCLONES WEB SITE



Last Updated : August 28, 2005

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