緑内障の治療
健常眼圧とは視神経や網膜神経線維層欠損が緑内障を悪化させない、視野も緑内障悪化を
示さない眼圧をいいます。
緑内障の治療は眼圧を下げて、健常眼圧をキープすることです。
一般に、12〜14ｍｍHgぐらいの眼圧をキープ出来れば良いとされています。
薬物療法→緑内障のタイプでさじ加減が必要
レーザー治療→最近はYAGレーザー、SLTなどが用いられ、従来のアルゴンレーザーは一部にしか
用いられない。
手術→手術法は昔からの方法であるが、種々の抗がん剤を局所に用いることにより、手術結果が
大変良くなっている。
緑内障の手術は改善されたといえ、短中期的には眼圧のコントロールが可能であるが、長期的には
緑内障も進行し、白内障の進行は早い。
手術不成功の場合は、緑内障は難治化し、再手術の困難性が増大する。手術の適応は、
医学的適応と手術を行う医師の熟練の度合いの適応がある。
緑内障患者様の生活の注意点
健常眼圧を常にキープするために、医師の指示を守り、点眼を中断することの無いようにする。
点眼薬は封をきってから、ベストは2週間で残液があっても廃棄。4週間以上は用いない。
定期的に受診し 散瞳眼底検査、視野検査、眼圧検査、隅角検査などを受け、健常眼圧であることを
確認する。
禁煙は大切です。
内服薬、他科の治療薬など緑内障に使用禁止のものが多い。眼圧を測定して安全性を確認すること。
詳細はアドレス（D)に、緑内障と打ち込んでください。
原発開放隅角緑内障の危険因子、緑内障の症状
緑内障セカンドステップ--眼科緑内障の症状・検査・診断・治療--たかせ眼科
たかせ眼科ーー緑内障専門外来常勤医
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