私のひとりごと

↑これは頂き物のローゼンタール・クラシック。
 家でお茶をする際使って優雅な気分を味わっています☆

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金属アレルギーのこと:一昨年から夏場に皮靴や革の鞄を身につけると必ず後でブツブツと皮膚にできて、パニックを起こし、(はじめは虫に噛まれたと勘違いし床を必死で拭いたり目にするものを片っ端から洗浄したりしていたけれど一向に治らず、聖路加国際病院の皮膚科で診てもらったところ「噛まれたような跡ではありません!」ときっぱりと言われ「ならば何故?」とただただ困惑していた私。
革をなめす作業で必ずクロムというものを使うということ、そのクロムが汗でイオン化してアレルギーを起こすことをパソコン上で突き止め、やっと納得したのが去年のこと。今年は用心して革製品を一切使わずに夏を過ごしたにもかかわらず、最近また例のブツブツがでてきてこれが痒くて痒くて、他に何もする気にならないほど。
意を決して皮膚科に行き「パッチテスト」をすることに、これがわざとアレルゲンである金属を背中に当てて数日過ごすという、とても過酷な検査。我慢我慢の末、やっと終わってほっとしたもののこれからが治療開始というわけで、まずは怪しいところからということで、この程、口の中の金属除去をすることになりました。これが保険がきかず痛い出費なのだけど、治療法があるだけ有難いことなんだとも思う。
アレルギー患者は化粧品が怖い。足や手にブツブツが出来るのはまだ許せるものの顔にできてしまったら外出できなくなってしまう。悩んで見つけたのが「資生堂ナチュラルズ」まだ試してないけれど、こういう情報が今とても大切!
夏場に履く靴はクロワッサンのキサスポーツ。履き心地もよくデザインもかわいいので気に入っているのだけれど、布靴しか履けないとものすごくカジュアルな服装になるんですねぇ。もし夏場に結婚式があったりしたら・・・今のうちに履けそうな靴探しをしておかねば。

〜ドイツ夏便り〜先生からのメールに添付されていた写真。

→私の誕生日に頂戴した芍薬とバラのブーケ。優しい香りにとても癒されています♪

←どちらが生徒さんの作品かりますか?
新しい熱心な生徒さんを迎えました。
後ろでメモを取る姿を見てドイツでマイスターから学んでいた頃を思い出しました。
筆使いの勢いなど、マイスターから教わったことをどんどん伝えていければと思っています。
見て学ぶのが職人の世界ですが‥絵付けの世界でも筆使いなど見ないと伝わりにくいことがたくさんあります。

「ハイライトをつける」というのは見る人に感動(印象)を与える為には欠かせないテクニック。
作品を目にした時に伝わってくる印象が全てですから、これは欠かせません。「何処にハイライトをつけるか」というのは一応規則のようなものがあるのですが、それでもいつもその通りというわけではなく、最後は「勘」です。たくさん描いていると分かるようになるというわけです。
他にも、
「筆運びに迷いがない」というのも大切なことです。
熟練したマイスターの筆使いは一つ一つに無駄がなく迷いがないのです。これもたくさん描いて初めて習得できる技術なのでしょう。
私たちも 蚤の市などでアンティーク陶磁器が本物かどうか悩む時はこの点で判断するといいかもしれませんね。

旅先でもキャバリアを見るとつい足を止めてシャッターを切る私。
←ここはベルリン郊外のケーキ屋さん。目の前にキャバリアが!お行儀の良さに脱帽♪

ラ・セーヌの星ってご存知ですか?子どもの頃、何故かハマったアニメなのだけれど、アタックbPのようにメジャーなアニメではないらしくテレビなどで再放送されなかったため記憶の中から消えかかっていたところ「YOU TUBE」に、ありました!!何でも聴けるんですね。しかも、、何故かドイツでも放送されたのか(?)ドイツ語のテーマソングまで聴くことができすごーく感動した1日でした。…でもなぜこれほどうれしいのかしら??

「お薦めの雑誌」です。
ドイツでは毎月、色々な雑誌を購入するのがささやかな楽しみでした。特に意識していたわけでもないのですが、必ずこの雑誌は購入していたわけで、帰国後もこれだけは毎月送ってもらっています。
内容は住まいと園芸、旅行についてですが、私は四季折々の花を見るのが楽しみです。
私にとってサプライズでしたが、初めてKPMの工場内を見学をした時に花を描くマイスターの机の上にこの雑誌を見つけたとき、なんだか妙に嬉しかったのを覚えています。

葉脈の表現にとても適している筆。
ベルリンでマイスターのもと、この筆を使って絵付けをしていました。帰国後この筆は私の知る限り売っているのを見たことがないので通販で購入しています。細かいものを描くのには不向きかもしれませんが、大きい物を描くときはこの筆後が一番美しく表現できるようです。

ガーデニング好きなのですが、広さも日当たりもままならない我が家のべランダ。そこで「お散歩中にお花を見る」ことが今の楽しみ。ドイツのお花屋さんはそれぞれ個性があるので立ち寄るのも面白いのです♪

そう!私は犬とケーキが好きなのです♪

「クロッカスのブーケ」シリーズです。それぞれ違う会社の陶磁器ですが、寄せ集めでセットを作ってみようかなぁ・・と考え中です。

アトリエ ルーレーベン(ドイツ語で静かな生活という意味です)

東急田園都市線池尻駅徒歩10分・渋谷駅東急・小田急バス「淡島経由梅が丘駅行き」「淡島経由若林折り返し所行き」の池尻住宅前下車徒歩1分
現在生徒さんの募集はしておりません。

このところ新しいオシゴト(?)を初めまして、その場所からの眺めがいいので撮ってみました。東京ドームなどが見えてなかなか面白く、ゆっくりと時間を過ごしたいのだけれど・・・。この某準備室に私以外誰もいないので、とりあえず着いたら珈琲を入れるのが習慣になりました。(こんな訳で絵付けが今ほとんど出来ない状態です・・でも、5月にはここで絵つけが始まります♪)

←フランスのお友達の描いた作品。これはみんなプレゼント用。
色味と絵柄が可愛くて、自由な発想でアイデアがどれも素敵です。

→これはパリの自宅のバスルーム。壁面の素敵なタイルは描いたものだそうです♪

←社交辞令という事は十分承知の上ですが・・嬉しいのです。
このお手紙を読んで本気でマイスターの道に進もうか・・思ってしまいました。
夫に社交辞令だと諌められなければ真に受けて読んでしまって「その気持ちがあれば、申し込むべき」ってそうかなぁ申し込むべきななぁ・・と思っていた私です。
罪作りな文章ですが宝物にしたいと思います。

←クリスマスの贈り物♪
ドイツ人の絵付け友達から思いがけなく頂いた贈り物。船便なので少し遅れての到着で、私にとっては嬉しいサプライズ!
この陶磁器に何を描こうかと考えて、フッチェンロイターのカタログを見て早くもイースターに思いを馳せてみたり・・しています。

我が家の癒やし系。

アニーといいます。
キャバリアの女の子。推定5〜6歳
どうしてはっきりしないかというと・・
実は色んな過去がありまして・・。
第二の人生をあゆんでいるわけ。。
捨て犬の保護をしている成犬譲渡の会
の皆さんのおかげ、感謝。

私の絵付けで使っている水溶性メディウム。
先日偶然入った蒲田のユザワヤでも見つけました♪
これからは旅先で大量購入することもなくなりそうです♪
ですが、今「ユーロ高」で次の仕入れは困難だそうです。
なくなり次第終了だとか。

お花を育てるのも好き♪

↑旧東ベルリンにあるオシャレなお花屋さん(店内にはビレロイの食器も飾っています)

持ち寄りの会
私はお料理が苦手。夫のほうが才能があるので、持ち寄りの時はわたしがお菓子系・夫はおかず系と担当が分かれています。

私の作業姿・・・です。絵付けの際は出来るだけ手に絵の具が付かないように心がけています。最初は休憩毎に手を洗っていたので、手が荒れてしまい始めたのですが、最近では金属アレルギーということが分かり、ますますこれが手放せません。(今のところ手に触れても大丈夫なのですが)
他に冬場の問題としてホコリに注意する毎日です。我が家の愛犬アニーは絵付けの部屋には入れないようにしているのですが、毛やホコリは防げないんですよね。いい方解決法があれば教えてくださいね☆