KPMベルリンのこと

私が始めてKPMベルリンの陶磁器と出会ったのはフィッシャー外相(当時)宅で行われた在独の各国大使館が参加したテーブルコーディネート展におけるのドイツのテーブルででした。当時の私はきっとドイツだからマイセンに違いないと思い見に行ったのですが、KPMベルリンの深緑の線で縁取りしたロカイユのシンプルなシリーズがと淡いグリーンでまとめられた花のアレンジメントと共に飾られていました。
その後、知人の御宅でKPMベルリンのクールランドのフルセットでおもてなし頂いた時、その美しさに圧倒され、魅力に取り付かれてしまいました。
全体的に落ち着いた色合いが、天井の低い日本の家に置いていても違和感がなく使える理由だと思います。

KPMベルリンの陶磁器工場直営店

KPMベルリンの歴史

KPMベルリンとの出会い

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