基本の単色とメインになる花の練習と配置
〜モチーフの配置の仕方〜
最初に一番大きな花の位置を決めその後2番、3番と決めます。
その後は「骨格作り」、つまりメインになる花の茎と葉の位置、大きさを決めます。
一番最後にバランスを見ながら「流れるような小花」や「小花の葉」を入れていきます。
この方法はどのブーケでも同じ要領です。ベルリンには絵付けの技法を学ぶ市民講座がありますがその中にモチーフの配置の仕方などの講義専門の講座もあります。バランスというのを大切にするので、オレンジ色の花を後で描くということはしません。
ちなみに下の写真はまだ鉛筆で描きバランスを見ているところです。
主にメインになる花の練習〜一つ一つを丁寧に描いていくことはとても勉強になります。
下の写真は注文制作です。
〜バランスをとりながらブーケを描いていきます〜慣れてくると、お皿の形に合わせて茎の長さ、葉っぱの向いている方向などバランスよく描くことが出来るようになります。