時空界・バレンタイン記念トーク

                      〜女性キャラ達からの贈り物〜


                    
※ネオロマキャラのカップリングは汐の推奨ものです。



 水沢麻美(以下・麻美)「えーっと、バレンタイントークの司会を務めさせていただきます、水沢麻美です。星天界内のミクロアースから来ました。よろしくv」

 元宮あかね(以下・あかね)「同じく司会を務めます、悠久界にある遙かの世界から来た元宮あかねですvよろしくお願いしまーす!」

 麻美「もうバレンタインなんですね、あかねちゃん」

 あかね「そうだねぇ。このお話ができるまで、他の作品をアップしてなかった汐ちゃんだけど、大丈夫かな?」

 麻美「まあ、今回は頑張ろうと思っているみたいだから、頑張ってもらっちゃいましょー!」

 あかね「そうだね。今回は、バレンタインという事で、それメインのトークを始めちゃいましょうか。それじゃあ、ゲストを紹介しましょう!」

 麻美「本日は、星天界や悠久界、そして天空界や草幻界などの時空界に存在するいくつもの世界から、たくさんの女性キャラが来ていただいています。まずは、天空界からのゲスト様、どうぞ♪」

 コレット「えっと、初めまして。聖獣の宇宙の女王のアンジェリー・クコレットです。コレットって呼んでくださいねv」

 リモージュ「こんにちは。神鳥の宇宙の女王、アンジェリーク・リモージュです。今日は楽しい時間にしましょうねv」

 エンジュ「こんにちは、初めまして! エトワールことエンジュです。今日はみんなと楽しく過ごしたくて来ました!」

 麻美「よろしくお願いします♪ では、次の方々の紹介はあかねちゃんに☆」

 あかね「はい。では、次は悠久界の方々です」

 森村 蘭(以下・蘭)「えっと、黒龍の神子の森村 蘭です。今日は一緒に素敵な時間を過ごせたらいいなぁと思っています」

 藤姫「初めまして。私は、星の一族の藤と申します。本日は、神子様達とご一緒できてとても嬉しゅうございますわv」

 高倉花梨(以下・花梨)「こんにちは! 遙か2の白龍の神子、高倉花梨です! 仲良くやりましょう♪」

 平 千歳(以下・千歳)「…遙か2の黒龍の神子を務める、平 千歳です。暖かい雰囲気の場所に来るのは初めてで、少し緊張するけど…頑張ります」

 藤原 紫(以下・紫姫)「白龍の神子様である花梨様にお仕えしております、藤原 紫でございます。本日はどのようなお話ができるのでしょうか? 私、楽しみです」

 あかね「そして、なんと! 悠久界に登場予定の遙か3のヒロイン二人も、今回駆けつけてくれました!」

 春日望美(以下・望美)「こんにちはー! 遙か3の白龍の神子こと春日望美です。今日はよろしくお願いします☆」

 梶原 朔(以下・朔)「えっと、3の黒龍の神子、梶原 朔です。バレンタインという日は初めて聞くから少し緊張気味です。だけど、頑張りますのでよろしく」

 あかね「皆さん、よろしくね!」

 麻美「それでは、今度は星天界から来てくださったゲスト様をご紹介します。テニプリから来てくださいました!」

 竜崎桜乃(以下・桜乃)「え、えと…こんにちは。星天界から来ました、竜崎桜乃です。その、えっと…よろしくお願いします」

 小坂田朋香(以下・朋香)「はいはーい! 桜乃の親友で、越前リョーマ様ファンクラブ会長の小坂田朋香でーす!」

 橘 杏(以下・杏)「どうも。不動峰中2年の、橘 杏です。どうぞよろしく♪」

 麻美「一緒に頑張りましょうね♪ えっと、あかねちゃん。他にゲスト様が来るはずだけど?」

 あかね「うん、もう来るよ。 あ、ほら!」

 有栖川アオイ(以下・アオイ)「遅くなってごめんなさーい! えっと、草幻界から来ました、有栖川アオイです。バレンタイントークという事なので、来ちゃいました!」

 華野カオル(以下・カオル)「同じく、草幻界から来ました! 華野カオルです!」

 朋香「あれ? 何かあたしとあなた、似てない?」

 カオル「あ、そう言えばそうだね!」

 麻美「負けず嫌いな所? 私もだけどね(笑)」

 飛田リリカ(以下・リリカ)「カオルちゃんと一緒に来ました、飛田リリカです。今日は一生懸命頑張りたいと思います」

 あかね「えっと、アオイちゃんはウェブダイバー、カオルちゃんとリリカちゃんはクラッシュギアからのゲスト様ですね。えっと、次は草幻界内のバトロワからのゲスト様v」

 中川典子(以下・典子)「一周年記念の時にお世話になりました、中川典子です。今日はよろしくv」

 千草貴子(以下・貴子)「私は今回初めてよ。千草貴子です。よろしく」

 相馬光子(以下・光子)「何だか、楽しそうね♪ 相馬光子よ、素敵な話を期待しているわ」

 琴弾加代子(以下・加代子)「えっと、私も初めてですね。琴弾加代子です。今日は頑張ります!」

 あかね「ここまでは、BR1の方々ですね。それでは、今度は2の方々から」

 浅倉なお(以下・なお)「典子さんと一緒に、一周年記念の時にお話させていただきました、浅倉なおです!」

 キタノシオリ(以下・シオリ)「何とか間に合ったみたいだね…キタノシオリよ。よろしく…」

 筧 今日子(以下・今日子)「バレンタインねぇ…。ま、たまには男に何かあげるのもいいか。筧 今日子です。よろしくお願いします」

 久瀬 遙(以下・遙)「こんにちは、久瀬 遙です。今回のトーク会が楽しみで、ここに来ました。皆さんと仲良くできればいいなと思います」

 あかね「仲良くしようね、遙ちゃん♪」

 遙「はい(ニコ)」

 新藤理沙(以下・理沙)「2のクラス委員こと、新藤理沙です! 今年のバレンタインは、はりきって行きたいです!」

 蓮田麻由(以下・麻由)「蓮田麻由でーす! お菓子作りが趣味の15歳! よろしくー☆」

 あかね「お菓子作りが得意なんだ? それじゃあ、心強いね♪」

 夕城香菜(以下・香菜)「字は違うけど、名字は一緒だからという理由で、汐ちゃんから親近感を寄せられてしまっています、夕城香菜です(笑)」

 麻美「親近感、寄せられてるんだ。汐ちゃんらしいなぁ(笑)」

 あかね「バトロワグループからは、なんともう二人ゲスト様が! どうぞ!」

 桜井サキ(以下・サキ)「一周年の時には、弟の晴哉がお世話になりました。姉の桜井サキです」

 早田マキ(以下・マキ)「サキの親友、早田マキです! バレンタインという事で燃えていきたいです!」

 麻美「一緒に燃えましょう(笑)! じゃあ、あかねちゃん。ゲスト様は以上で?」

 あかね「うん、そうだね。それじゃあ、早速話題に入りましょうか」

 シオリ「確か、バレンタインデーの由来って…悲しい話なんだよね」

 なお「確か、当時は戦争へ行く男性は恋愛するのを禁止させられてたもんね」

 典子「そうよ。だから、バレンタインという司教さんが、こっそり男女の結婚式を挙げてくれたの。だけど、それがばれてしまった為に処刑されたそうよ」

 あかね「その人を惜しんで、このバレンタインデーができたんだよね」

 麻美「好きな人への想いを贈り物にして送る行事となったんだね」

 リリカ「ええ。恋人達にとって大切な日だからね」



 ――あかねと麻美のバレンタイン質問コーナー☆――

 あかね&麻美「では、皆様に質問です!」

 藤姫「何でございましょうか?」

 あかね&麻美「皆様に好きな人はいますか!?」

 全員「い、いきなりですか?(汗)」

 麻美「ええ、いきなり(笑)。まずは、天空界の皆様からv」

 コレット「え、えっと…います(笑)」

 リモージュ「いるけど、秘密v」

 エンジュ「わ、私もいます!」

 あかね「では、次は悠久界の皆様!」

 藤姫「わ、私は候補がおりますが…! 神子様ったら…!//////」

 蘭「いるよ(きっぱり)」

 花梨「い、います//////(照)」

 千歳「いると思うわ(笑)」

 紫姫「私は…恋はまだですわ(笑)」

 望美「い、いきなりだね(汗)。えーっとぉ…いるよ?」

 朔「私も。既に結婚の約束もしたし」

 あかね&麻美「おおーっ!(笑)」

 望美「朔はいいねぇ、もう婚約者(?)がいるんだもん」

 朔「望美も頑張ってねv(ニコニコ)」

 麻美「お次は、星天界の皆様です♪」

 桜乃「わ、私ですか? え、えっとその…い、いますけどぉ」

 朋香「いるに決まってるじゃない!」

 杏「うん、私もいるよ。義理だけど(ボソッ)」

 麻美「何だか、桜乃ちゃん以外のお二人はしっかりしてるね(笑)」

 朋香「桜乃がすっとぼけてるからよ。ほら、桜乃! もっとしっかりして!」

 桜乃「う、うん。そうだね」

 杏「あらあら(笑)」

 麻美「桜乃ちゃん、ガンバレ!(笑)」

 あかね「では、草幻界の皆様は?」

 典子「いますv(ニッコリ)」

 貴子「い、いるけど?」

 光子「勿論、いるわよv」

 加代子「わ、私は…います!」

 なお「います(照)」

 シオリ「………いると思う」

 遙「う、うん。いるよ//////」

 今日子「いるといっちゃ、いるわね」

 理沙「いました(←過去形)」

 麻由「うーん…好きな人というより、好きになりかけている人ならいるかな?」

 香菜「い、います…//////」

 サキ「過去にもいたし、今でもいる(?)」

 マキ「私はいるよー!」

 あかね「みんな恋してますねぇ(笑)」

 麻美「微妙な方もいますが、次の質問いってみましょう!」

 あかね「ジャジャジャン♪」


 麻美&あかね「では、その好きな人をぶっちゃけ教えてください♪」

 シオリ「ぶっちゃけって…(汗)」

 あかね「あ、名前の文字を伏せても構いません。例えば、私の友達の天真くんなら、T真くんとか☆」

 麻美「どなたからでも言ってくださいね♪」

 典子「じゃあ、私から。私が好きなのは、七原秋也くんです。明るくて正義感が強いし、とても優しいからv」

 マキ「私も秋也が好き〜vv」

 あかね「モテる罪な男ですね、七原秋也くん(笑)」

 光子「私はね、同じクラスの滝口優一朗くんよ♪ 初めて見た印象は、あまり目立たないおチビさんかと思ったんだけど、彼なりに強い意志を持っているわ」

 貴子「典子と光子って大胆に言うね(汗)。まあいいか。私は、幼なじみの杉村弘樹が密かに…好きなんだ」

 あかね「ほうほう。桜乃ちゃんと朋香ちゃん、杏ちゃんはどうなのかな?」

 桜乃&朋香「私はリョーマくん(リョーマ様!)」

 麻美「一緒なんだね(笑)」

 杏「私は、さっき義理って言ったけど、その人はお兄ちゃん。いつもお世話になってるから、今年のバレンタインはそのお返しのつもりで」

 あかね「あ、なるほど!」

 朔「私には、黒龍という大切な人がいるの。だから、彼に自分の想いを込めた物を贈る事を決めているわ」

 麻美「なるほどー、さすが朔さんですねv」

 朔「そ、そう?(照)」

 あかね「コレットさんは?」

 コレット「私の宇宙で、もっとも側にいてくれている、剣士のアリオスです…//////」

 リモージュ「レイチェルの話によれば、ちょっと(かなり?)口悪いらしいけど、とてもいい人らしいわよv」

 麻美「そうなんですか。リモージュさんは?」

 リモージュ「私はね、ひ・み・つ・よ☆」

 あかね&麻美「は、はあ…(笑)」

 蘭「私の場合、前までは男の人といえば、お兄ちゃんしかいなかったなぁ。勿論、お兄ちゃんは大好きだけど」

 麻美「前までって…今ではどなたか好きな人いるんですか?」

 蘭「えーっとね、背は高めで大人っぽくて、髪が少しウェーブがかかってるのよ。それでね、とても女性の事をわかってくれている人が好きなのぉvv」

 あかね「蘭…素直に、友雅さんだって言いなよ(汗)」

 麻美「藤姫ちゃんや、紫ちゃんは?」

 藤姫「わ、私ですか? そうですわねぇ…お優しい方なら、詩紋殿のような方が理想ですわ////// 紫姫は?」

 紫姫「私も、お近くにいる殿方と言えば…兄様しかいらっしゃいませんでしたわ。現在のところ私も藤殿のと同じように理想ですが、頼忠殿のような勇ましい方がよいですわ」

 あかね「なるほどー…詩紋くんと頼忠さんかぁ。藤姫ちゃんならわかるけど、紫姫ちゃんは、大人びた人が好きなんだね」

 紫姫「ええ//////」

 麻美「そっかぁ。教えてくれてありがとね☆」

 あかね「えっと、花梨ちゃんと千歳ちゃんは?」

 花梨「私はねぇ、やっぱり優しくて賢い彰紋くんだね。よく私を励ましてくれるしね☆」

 千歳「私は…紫姫と深苑殿とは違って、兄と一緒に過ごす事はあまりなかったわ。勿論、兄上がいい方なのはわかっているわ。そうね、今のところ好きだと言えるのは明るくてしっかりしているイサト殿かしら。あの明るさが羨ましいのかもしれないけどね」

 麻美「二人共、理想な人を見つけたんですね。望美さんはいかがでしょう?」

 望美「私は、強い意志を持つ優しい弁慶さんかな? 普段はおっとしているんだけど、いざという場では私を強く励ましてくれる事もあるし」

 麻美「いいなぁ、私も強く励ましてくれる男性が好きな人なら、もっと強くなれそう。BRグループの皆様は?」

 なお「私と遙、気が合うよね♪」

 遙「そうだね」

 あかね「気が合うって?」

 なお「いっせーのせで言います!」

 遙「いっせーのーせ!」

 あかね&麻美「????」

 なお&遙「同じクラスのタクこと青井拓馬っ!」

 麻美「わわっ! 気が合う理由がわかりました。勢いが同時だから、息がピッタリです(笑)」

 あかね「ちなみに、拓馬くんのどういう所が好きなんですか?」

 なお「私から見たタクは、キレやすくて怒りっぽいんだけど、認めた相手を大事にしてくれる所があるの。だから、そういう面に惹かれていったんだ」

 麻美「なるほどね。遙さんは?」

 遙「私? やっぱり、どんな事にもめげない所かな? 彼の強い意志に惹かれていくの」

 あかね「二人にとって、拓馬くんはとても大切な人だって事がよくわかるよ。私の友達の天真くんがそういうタイプだからね」

 麻美「では、次の方にいってみましょう♪」

 シオリ「私はまだ恋をした事がないけど、クラスメートの桜井(弟)に興味があるわ」

 あかね「ほう、初恋ですか?」

 シオリ「恋とかじゃなくて、BRについて――(以下略)。まあ、ちょっとぽよぽよしていて危なっかしいけど、いい子ね。私のこの気持ちが恋心かはわからないけど」

 サキ「当然よ(えっへん)」

 麻美「何故サキさんがいばってんですか(汗)? あ、お姉さんだからか(笑)」

 あかね「サキちゃんの好きな人は?」

 サキ「晴哉(きっぱり)」

 マキ「は、晴哉くんなの? 弟でしょ?(汗)」

 サキ「私にとって、身近な男は晴哉しかいないから。ほっとけないしね。だけど、私を気遣ってくれる優しい子だから、あの子に感謝したいの」

 麻美「なるほどー…」

 あかね「いいなぁ、私もお姉ちゃんが欲しい〜!(笑)」

 麻美「今日子さんはどうなんですか?」

 今日子「私は好きな男の子というより、サキさんみたいに感謝したい人ならいるね。それは、うちの兄ちゃんズ」

 麻美「兄ちゃん…ズ?」

 今日子「私ね、兄ちゃんが三人いるの。全員妹バカなんだけど、悪気はないみたい。いつも、お世話になってるからありがとうの気持ちを込めて贈りたいね。杏ちゃんと同じになっちゃうけど」

 杏「お兄ちゃんが大事っていうのは一緒ね♪」

 今日子「実はもう一人、贈りたい人がいるんだけど…秘密ね」

 麻美「教えてもらえないんですか?」

 今日子「勿論、秘密」

 あかね「気になるけど…今日子ちゃん、絶対にしゃべってくれなさそう」

 麻美「えーっと、次の方は?」

 理沙「あ、はい。過去形になっちゃうけど、去年好きな先輩がいたの。すごく親しみやすくて、きっちりやるべき事をこなせる人だったんだ。でも、卒業しちゃったから告白できませんでした…(´・ω・`)」

 麻美「あ、理沙さんがショボンしてる…(汗)」

 理沙「でも、クラスの男子にも好きな人はいるんだ。その人に贈りたいの。誰かは秘密だけど☆」

 あかね「あらら、理沙ちゃんも秘密らしいですね(笑)」

 麻由「私は、同じクラスで、なおの友達の柴木雅実くんが好きです。だって、明るく優しくて、すっごい感じだからv」

 あかね「すっごい感じって、どんな感じ?(汗)」

 麻由「すっごい感じはすっごい感じですv(笑)」

 麻美「とにかく、大好きなんですね?」

 麻由「そうでーす♪」

 理沙「でも、麻由は男子からモテモテです」

 今日子「この子は柴木だけじゃなくて、他の男子達にもあげちゃうからね」

 麻美「うわぁ、そりゃあ男子の皆さんは大喜びでしょうね(笑)」

 あかね「香菜ちゃんは?」

 香菜「私はですねぇ、好きなのはやっぱり桜井くんです」

 あかね「モテるねぇ、晴哉くんも(笑)。ちなみに、どういう所がお好きで?」

 香菜「仲間に優しいんだけど、ちょっと甘えんぼさんみたいな感じが癒されるんですよ。でも、ちゃんとしっかりしている面もあるので、そういう一面は格好いいですv あ、勿論贈る相手は彼だけじゃなく、私の祖父にも贈ります☆ いつもお世話になっているので♪」

 あかね「私も何だか話を聞いていると、晴哉くんに惚れちゃいそうです(ぇ)v 次、加代子ちゃんは?」

 加代子「私ですか? 実は、私は茶道の若師匠が好きなんです////// いつもにこやかにわからない所を教えてくれますし、相談にものってくれるんです。だから、感謝の気持ちとこの想いを彼に届けたいです////// 勿論、クラス内にも私を見てくれている人がいるので、その人にも贈りたいですね☆」

 麻美「純和風ですからね、加代子さんは」

 加代子「そ、そんな事ないよ//////」

 麻美「今度、よかったら茶道教えてください☆」

 加代子「うん、いいよ。一緒に行こう(ニッコリ)」

 あかね「えっと、エンジュさんの好きな人は誰ですか?」

 エンジュ「私は、ユーイ様が好きだよ。とても素直で明るくて、ちょっぴり頑固な所があるけど、人の事を考えてくれる優しい人なの」

 麻美「あ、確かおじいちゃん子なんですよね」

 エンジュ「うん、そうだよ」

 香菜「私も一緒だね。おじいちゃん子ですから(笑)」

 麻美「えっとアオイちゃん、好きな人が誰か教えてくれるかな?」

 アオイ「いいよ。私の好きな人は、幼なじみの結城ケントくん。明るすぎてちょっとお馬鹿さん(!?)だけど、誰にも負けない勇気と根性、優しい心を持っているの。だから、そんな彼と一緒にいるのがすごく幸せなんだv」

 麻美「はぁ…なかなかすごい告白だね(苦笑)」

 あかね「ケントくんへの想いが届くといいね♪ えっと、次はカオルちゃんとリリカちゃん!」

 カオル「さっきのアオイちゃんみたいなもんだけど、私の好きな人は、幼なじみの真理野コウヤ。よく無茶するやんちゃな子なんだけど、あれはあれで格好いい所もあるんだ。将来の私の旦那様に決めてるしね(ふっふっふっ)」

 麻美「これまた大胆な…(苦笑) リリカさんは?」

 リリカ「五年生の時、私の父がコーチを務めているチームに所属していた真理野ユウヤくんが好きだったの。ユウヤくんは、コウヤくんのお兄さんでチーム一の実力者だったんだけど、コウヤくんが小さい時に事故で亡くなってしまった…亡くなる前に、私の想いを伝えたかったなぁって今でも思ってるの。だから、毎年バレンタインには私の想いを天国にいる彼の元へ届くようにお祈りしているの。その気持ちは、コウヤくんもわかってくれているわ」

 あかね「そうかぁ…きっと届くといいね」

 リリカ「はい。ありがとうございます(ニコ)」

 朋香「ところでさー」

 麻美「ん? どうしたの?」

 あかね&麻美以外全員「あなた達の好きな人はいるの? いるとしたら、それは誰?」

 麻美「あっ…」

 あかね「…っさあ、もう終了の時間がやってまいりました! 今日のトーク会(もしくはインタビューかな?)はいかがだったでしょうか?」

 麻美「皆様が素敵なバレンタインを過ごせますように、私とあかねちゃんは祈っておりますv」

 あかね&麻美以外全員「Σあっ、ずるいっ!」

 あかね&麻美「では、さようなら〜♪ ハッピーバレンタインvv(そそくさと退場)」

 典子「あーあ、逃げちゃった(笑)」

 望美「好きな人が誰なのか、聞きたかったのにぃ…」

 光子「ま、いいわ(←いいんかい)」

 シオリ「問題、ないわね」

 藤姫「よ、よろしいのですか?」

 サキ「いいの(きっぱり)」

 朋香「後で、楽屋(?)で問いつめちゃお♪」

 桜乃「そ、そうだね。朋ちゃん…(苦笑)」

 朔「じゃあ、最後の挨拶は私達で済ませましょう」

 エンジュ「それもそうだね」

 蘭「それじゃあ、コレットさんお願いします♪」

 コレット「わ、私?」

 リモージュ「ええ、締めくくりはあなたにお任せするわv」

 杏「よろしくお願いしまーす♪」

 コレット「わ、わかりました。本日はこのバレンタイントークを見てくださり、ありがとうございました。それでは皆様、ごきげんようvv」


 全員「この贈り物を、大好きなあの方へ…♪」



                〜完〜




 あとがき

 今年のバレンタインはトーク会(むしろインタビュー会?)にしました!
 色々な女性キャラの話を聞けていかがでしたでしょうか?
 楽しんでいただけましたでしょうか?
 本当は、アンジェ側にロザリアやレイチェルも登場させたかったのですが、忙しくて出せませんでした。
 ごめんね、ロザリア、レイチェル…。
 ミクロマンでも、はるかちゃんやクリスちゃんも出したかったけど、出せませんでしたぁ…。(しくしく)
 後、ブリッツ・ロワイアルの橋本真恋人ちゃんや有川鈴子ちゃんも出したかったです…。
 あ、この方々は来月で頑張ってもらいましょう!←おいおい
 ホワイトデーの時の司会が女性でもいいでしょうv←よくない
 皆様、素敵なバレンタインを…♪
 結希 汐でした☆

                                       結希 汐