羽柴水帆の『ファンタ2』キャラ観〜男性キャラ’s 神殿〜





  プルート=アルタス=アロランディア (CV:岡野浩介さん)
 《設定》
 『星読み』と呼ばれる、アロランディアを治めるラーハ神殿の神官である少年です。最高位の神官なので、
 王と同等の存在でもあります。 年齢の割に、落ち着いていて、きちんと政務をこなすしっかり者ですが、
 変装して街へ出かけるという、お忍びをすることも…。

 《個人的意見》
 プルートくんの第一印象は、「年齢の割に厳格そう…」だったのですが、普段の彼はそんなことありません。
 勿論、神官の時は別ですよ。公私のけじめをきちっとつけている子です。お忍びの時は「プル」と名乗っています。
 眼鏡をかけたりして、一応変装してます(笑) 神殿で育った彼は、金銭感覚がとんでもなかったり、魔法に関して
 無知だったり……色々ですが(笑) 星の娘候補たちと接している時は、年相応の表情が見られます。
 「神の声を聴いて人々を導く星読み」として、幼い彼は頑張ってきました。それこそ生まれ持った宿命なのでしょうが…。
 彼が居るのに、なぜアロランディアに星の娘が必要になったのか。――とても必死だったのです(←精一杯の説明;)
 どの主人公でプレイしても、最後には「彼を応援してあげたい!」と思いますね。




   ソロイ=ブラーエ (CV:置鮎龍太郎さん)
 《設定》
 神殿と騎士院を取り仕切っている神官剣士です。アロランディアにやってくる以前の記憶を失っています。
 先代の星読みに才能を買われて登用され、現在はプルートに忠実に仕えています。
 無能な者や罪人を容赦しない苛烈な性格で、周囲から恐れられています。

 《個人的意見》
 初めて見た時、「何かすごい人がいる;」と思いました(苦笑) 前作のファンタにはいなかったルックスの人なので;
 星の娘候補たちに対しても、口調はとても丁寧なのですが……しかも置鮎さんなのでね〜(笑)
 低い声が迫力あって、余計「すご〜」って威圧されてる感じなのです(^^;) でもやっぱカッコイイですよ(どっちだ/笑)
 って、この人は失われてる記憶とゆーか、封印されてる過去が過去なので、あまり多く語れない…;
 常に冷静沈着で、時に冷徹と思えるほど厳しい人ですが、そんな彼が見せる心情の片鱗とか……そーゆーところは
 かなり好きです(笑)



   シリウス=ウォーレン=ダリス (CV:高橋広樹さん)
 《設定》
 大陸の強国ダリスの王子ですが、王位継承権を放棄し、アロランディアへは親善大使としてやってきました。
 容姿端麗で剣の達人ですが、それを自画自賛するのが玉にキズ。
 オーバーなセリフで女の子を口説くことや、真面目な人をからかうこと、美しいものや楽しいことが大好き。
 『親友』である、『ボビー』という腹話術人形を持ち歩いています。

 《個人的意見》
 「見るからに面白そー」と思いました(爆笑) 声も高橋さんだし。ソロイさんとは正反対な印象ですね(当たり前か/苦笑)
 確かに面白いです。楽しいです。何より言動とリアクションが楽しい!(笑) こーゆー人は好きですねー、私。
 そりゃ、実際に相手するのは疲れるでしょうけど(^^;) でも、笑って反応を返せそうだから、まだ何とか。
 だけど実は……この人は、アロランディア出身ではありませんが、島の奥深くまで関わってる人です。
 どの主人公でどのキャラを攻略しても、必ず絡んでるので出てきます; 「こっちでも!?」って感じ(笑)
 そして『大陸』の――外部の人間だから、どこでも大体『悪者』にされてますね(苦笑) 
 まぁ普段はおちゃらけてるけど、実は頭よくてめちゃめちゃ鋭かったり、不適だったり企んだりしますからね。
 本当の彼は、自分の信念のためにはどこまでも本気になれる人…だな、と思います。



   ボビー (CV:高橋広樹さん)
 《設定》
 ダリス国の元王子兼アロランディアへの親善大使である、シリウスの『親友』。
 シリウスに相槌を打ったり、彼の本音を代弁することが多いです。

 《個人的意見》
 だんだん愛着湧いてきた(笑) シリウスがおどけるのを手伝ったり、彼の本心を謎めいてる風にしゃべったり。
 実は結構重要な役割してたり? そして、知られざるボビーの正体(中身)は実は……!?(笑)